セブンイレブンのカステラが、この夏から冷蔵スイーツコーナーで販売されています。
「カステラなのに冷蔵…?」と気になったので、今回は焼き菓子のカステラと、どのような違いがあるのか食べ比べてみました。
レポートした商品はこちらです。
- 『セブンプレミアム カステラ』
- 『半熟食感 しっとりかすてら』
ぜひ読んでみてくださいね。
『セブンプレミアム カステラ』を食べてみた
定番のカステラといえば、四角に切られた見た目がデフォルトですよね。
パッケージの写真に見慣れた安心感があります。
セブンイレブンのカステラは、焼き菓子コーナーやベーカリーコーナーの近くに並んでいるので、探してみてください。
1袋に3個入っていて大きさも、パッケージの写真通り!ボリュームがあります。
カステラの底には、紙が付いているので食べる時は剥がすのを忘れずに。
ざらめが入っていそうな見た目をしていますが、カリカリの砂糖は付いていませんでした…。
ざらめとカステラの食感が好きな筆者としては、少し残念ではあったものの、カステラ自体の味わいは文句なしのおいしさだったと思います!
卵の風味と砂糖の甘い香りが濃く感じられ、生地はふわふわというよりも、しっとりとしていました。
カステラ本来のちょっとした『パサつき』も残っていて、お茶が欲しくなるの感覚も嫌いじゃありません。
甘さ・食感ともに本格的なカステラで、またリピートしたいですね。
『セブンプレミアム カステラ』の成分・カロリーは?
『セブンプレミアム カステラ』の価格は224円(税込み)、カロリーは1袋あたり380キロカロリーです。
▽カステラは、こちらの記事でもご紹介しています!
『半熟食感 しっとりかすてら』を食べてみた
セブンイレブンでは、生菓子としてもカステラが販売されています。
冷蔵スイーツコーナーで見かけた『半熟食感 しっとりカステラ』を食べてみました。
先述でご紹介したカステラの形とは大きく異なる、丸型が特徴です。
取り出してみると、カステラの茶色い部分が『キノコの傘』のように被っていて、包み紙に入った黄色いカステラを覆い隠していました。
筆者が手に取った商品がハズレだったのか、茶色い部分をペロリとめくらなければ、包み紙は剥がせないような仕様に。
SNSを見てみると、茶色い部分がここまで大きいものは珍しいようで、本来であれば包み紙はきれいに剥がせるはずですが、やはり「食べにくかった」との声も多かったです。
食べる前に手が汚れるので、お手ふきは必須ですね。
筆者が、半熟食感を特に感じたのは茶色と黄色のカステラの境目。トロッとした卵液がカステラに染み込んでいて、卵のコクと甘さを濃厚に味わえました。
しっとりとしたカステラで、卵と砂糖の甘さは前述の『セブンプレミアム カステラ』より甘かったです。
「半熟スイーツは温めたら2度おいしい」という持論がある筆者は、こちらのカステラを600Wで10秒ほど温めてみました。
しかし、食感がしっとりからふんわりになっただけで、味に大きな変化はナシ。
そのまま食べたほうがおいしかったかもしれません…。
『半熟食感 しっとりかすてら』の成分・カロリーは?
『半熟食感 しっとりかすてら』の価格は237円(税込み)、カロリーは1個あたり203キロカロリーです。
▽半熟食感のカステラは、こちらの記事でもご紹介しています!
【まとめ】半熟食感はリピートしなくてもいいかな…
セブンイレブンで販売されている、カステラを2種類食べ比べてみました。
総評です。
- 卵と砂糖の甘さや香り
…★★★★★ - カステラの大きさ
…☆★★★★ - コスパ
…☆☆★★★ - リピート
…☆☆★★★
四角の『セブンプレミアム カステラ』は3個も入っていて、大きさも味も満足のいく商品でした。
カステラを専門店で購入すると高価なので、セブンイレブンで手に入るのは嬉しいですね。
一方で、『半熟食感 しっとりカステラ』は包み紙を剥がす際に、手につくねっとりとした生地が気になったので、筆者的にリピートはないです。
気になった人は、ぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。