セブンイレブンで、期間限定の『シュークリーム』が発売されました。
ハロウィン仕様のパッケージに入っているのは、オレンジ色が鮮やかなカボチャ味のシュークリームです。
今回は、セブンイレブンで定番人気の『シュー・ア・ラ・クレーム』と、新商品のシュークリームのクリーム量などを比べてみました。
セブンイレブンのシュークリーム、大きさやクリームの量はどれくらい違う?
2021年9月28日に、セブンイレブンで発売されたシュークリームの新商品『クッキーシューパンプキン』と、定番シュークリームを次の項目で比較してみることに。
- シュークリームの大きさ
- クリームの量
- 味
- カロリーや価格
定番のシュークリームしか食べたことがないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
シュークリームの大きさは?
セブンイレブンの定番シュークリーム『シュー・ア・ラ・クレーム』と期間限定の新商品『クッキーシューパンプキン』を並べてみるとこんな感じ。
右の『シュー・ア・ラ・クレーム』と比べると、『クッキーシューパンプキン』のほうが1回りほど大きいように見えます。
ノーマルなカスタードクリームが入ったシュークリームを、たっぷり食べたい人には、少し物足りないボリュームかもしれません。
筆者的には、大きさも味も申し分なく満足できるセブンイレブンの『ダブルクリームのカスタード&ホイップシュー』がおすすめです。
クリームの量は?
2つのシュークリームを半分に切って、断面を見比べてみました。
クリームの量にあまり差はなさそうです。
ただ、定番のシュークリームのほうが小さい分、クリームが中にギュッと詰まっているようにも見えますね。
また、クリームの量とは関係がありませんが、シュー生地の違いも横から見るとよくわかる気がしました。
シュークリームの味の違いは?
2つシュークリームの味の違いは、やはり中に入ったクリームが大きな鍵になるでしょう。
まず、定番のシュークリームは一般的なカスタードクリームが入っています。
スイーツのために作られたというたまご『エグ・パティシエール』を使用しているということもあってか、たまごの優しい風味を感じられる味わいが特徴的です。クリームの食感も緩すぎず、ちょうどいいと思います。
また、歯切れのいいシュー生地もクオリティが高く、一口かじるとバターの香りがふわり。洋菓子店で販売されていそうなほど本格的です。
一方の新商品『クッキーシューパンプキン』は、シュー生地の色も鮮やかなら、中身のクリームも鮮やかで、しっかりとカボチャの甘さを感じられるものとなっていました。
クリームの固さは、こちらの方が『もったり』としていてやや重め。お腹にずっしりと溜まります。
カボチャのペーストが使用されているので、舌触りに粉っぽさが残るものの、そこまで気になりませんでした。
さらに、セブンイレブンの公式ホームページによると、シュー生地はクッキー生地だったようですが、湿気のせいかサクサク感はなかったです。
しかし、表面に細かいざらめが少し付いていて、たまに『ジャリッ』とした食感が感じられました。
定番のシュークリームより、生地の風味は印象に残っていません。
カロリーや価格の違いは?
セブンイレブンの定番シュークリーム『シュー・ア・ラ・クレーム』の価格は140円(税込み)、カロリーは1個あたり177キロカロリーです。
また、新商品『クッキーシューパンプキン』の価格は172円(税込み)、カロリーは1個あたり193キロカロリーとなっています。
▽セブンイレブンの秋スイーツは、こちらの記事でもまとめました。
【まとめ】セブンイレブンのシュークリーム、期間限定は1度食べておいて!
セブンイレブンのシュークリーム2種類を、比較しながらご紹介しました。
筆者的な感想をまとめると…
- 定番のシュークリームは、サイズが気になるもののシュー生地とクリームのクオリティは高い
- 期間限定のシュークリームは、クッキー生地のサクサク感は薄め。カボチャペーストの甘さが優しく感じられた
- クリームの量の多さは、ほとんど変わらない
- 価格・カロリーともに、やや期間限定のシュークリームが高い
期間限定のシュークリームは、販売期間もかなり短いので1度は手に取ってみてほしいスイーツです。
ハロウィン仕様のパッケージに入っているということもあり、10月しか購入できない可能性もあります。ぜひ、セブンイレブンに立ち寄った際は、試してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。