カレーハウスCoCo壱番屋では、カレーの辛さを甘口〜10辛まで選ぶことができます。
6〜10辛を注文するには、「今まで5辛を完食された方に限らせて頂きます」という条件をクリアする必要があるそう。
今回は、”5辛未体験”の筆者が運よく購入できた『10辛』を『普通』と比較レビューしてみました。
まずはノーマル『手仕込とんかつカレー』を食べてみた
『10辛』を食べてみる前に、ノーマルの辛さで『手仕込とんかつカレー』を食べてみました。
とんかつがとても大きく、衣がカラッと揚がっていてとてもおいしそうですよね。
カレーのルーは黄色っぽさが強く、特に変わったところはありません。
『手仕込とんかつカレー』には、とんかつ用に『芳醇(ほうじゅん)ソース』が付いていて、かけるとよりおいしそうな見た目に。
『普通』の辛さでも、ピリッと舌に感じる辛さがありました。
CoCo壱の『普通』は”一般的な中辛程度”とのことですが、市販のカレールーにたとえると中〜辛口という印象です。
辛すぎるわけでなはいので、サクサクのとんかつの味も損なわず安定のおいしさでした。
10辛の『やさいカレー』を食べてみた
次に、『10辛』の『やさいカレー』を食べてみました。
”6〜10辛は5辛を完食した人だけしか注文できない”と前述した筆者。
これまで『普通』しか注文したことがなかったので、「確認されるのかな…」と気にしていたものの問題なく購入できました。
ただ、注文した際に「えっ、ホンマに食べるんか…」というような店員さんからの視線と沈黙が生まれたのは間違いありません(笑)。
『手仕込とんかつカレー』と比較してみると、カレーの色が濃くて赤茶っぽいですよね。量も野菜が入っているからか多い気がします。
初めての『10辛』でこんなにカレーが多くて大丈夫かな…と心配になりました。
ひと口目は、あまり辛さを感じず「この程度か」とすぐにふた口目へ。
カレーのとろみが、辛さをダイレクトに伝えてくれるので、『普通』よりはもちろん辛いです。
しばらく食べていると、ノドに違和感が…。
焼けるようにヒリヒリする!口の中ではそこまで辛さは感じないのに、飲み込む瞬間に痛みが出てきました。
調べてみると、10辛は『1辛(辛口程度)』の24倍ほどの辛さなのだとか。
自然と汗が流れていた筆者ですが、カレーの旨味もあるので最後までおいしく食べられました。
【まとめ】クセになる辛さにリピートを決意
カレーハウスCoCo壱番屋の10辛カレーを体験してみました。
総評です。
- カレーの量
…☆★★★★ - カレーのおいしさ
…★★★★★ - カレーの辛さ
…☆★★★★ - リピート
…★★★★★
「辛いものが得意」と話す人で、『蒙古タンメン中本』を引き合いに出す人も多いですが、正直なところCoCo壱の10辛の方が辛いと筆者は思いました。
辛いもの好きに自信がある人は、食べ比べてみても面白いかもしれません。
今度は違うトッピングで注文してみようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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