2021年8月17日、飲料メーカー・サントリーのBOSS(以下、ボス)から『抹茶ラテ』が発売されました。
抹茶ラテといえば、先日コカ・コーラの綾鷹からも登場しましたが、即完売して話題になったことでも記憶に新しいですよね。
今回は、そんなボスと綾鷹の抹茶ラテ、それぞれを飲み比べた感想をご紹介します!
クラフトボス『抹茶ラテ』を飲んでみた
まずは、新発売したサントリーのボス『抹茶ラテ』を飲みました。
ボトルは500mlの柔らかい『クラフトボス』シリーズです。
パッケージには『石臼挽き抹茶・国産牛乳使用』との表記。
抹茶ラテはサラサラとした液体で、抹茶にミルクが溶け込んで淡い色をしていました。
口当たりもさっぱりとしていて、すっきり飲みやすかったです。
石臼挽きの抹茶は香りを感じるものの、後味を引くものではなく、どちらかというとミルクの優しい甘さのほうが舌に残る味わいでした。
抹茶の苦味がほとんどないので、抹茶好きな人には物足りないかもしれません。
筆者的に、抹茶アイスが溶けたような『味の薄さ』を感じたので、抹茶粉末をもっと足したいと思った『惜しい抹茶ラテ』という印象ですね。
ただ、お子さんでも飲みやすいのは圧倒的にこちらでしょう。
ボス『抹茶ラテ』のカロリーは、100mlあたり47キロカロリーとなっています。
綾鷹カフェ『抹茶ラテ』を飲んでみた
続いては、コカ・コーラ綾鷹カフェの『抹茶ラテ』を飲みました。
こちらは筆者も発売当初からの大ファンで、これまで10本以上は飲んでいる抹茶ラテです。
もはや飲み慣れた味ではありますが、ボスの『抹茶ラテ』と飲み比べたことで気付くことも多くありました。
まず、抹茶の色味が濃いのは、間違いなく綾鷹カフェのほうですね。
ボトルの底に抹茶粉末が沈んでいたので、ミルクよりも抹茶の割合が高いことがわかります。
注いだ時の液体の様子も大きく異なり、こちらは『とろみ』を感じました。
抹茶の深いコクや粉っぽさ、ちょっとした苦味を感じられる、後味まで抹茶が強いラテでしょう。
抹茶本来の味わいを楽しみたい人は、綾鷹を選ぶのがおすすめです。
綾鷹カフェ『抹茶ラテ』のカロリーは、100mlあたり42キロカロリーとなっています。
【まとめ】選ばれたのは、綾鷹でした。
ボスと綾鷹の『抹茶ラテ』を飲み比べました。
筆者の感想をまとめると…
- ボスの抹茶ラテは、ミルク感が強くてすっきり飲みやすい味わい
- 綾鷹の抹茶ラテは、抹茶感が強くコクや苦味が感じられる大人な味わい
- お子さんと一緒に飲めるのがボス
- 抹茶好きな人を唸らせるのが綾鷹
筆者は抹茶が好きなので、選んだのは綾鷹でした。
綾鷹の抹茶ラテは市場で出回るようになり、現在は安定して購入できますが、ボスの抹茶ラテがいつの間にかなくなる可能性もあるので、気になる人は早めに手に取りましょう。
また、濃厚な抹茶を味わいたい人は、こちらのスイーツもおすすめです!ぜひ、お試しください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。