セブンイレブンの『ちょうどいいサイズ感』でおなじみ『一膳ごはんシリーズ』に、新たな動きがありました。注目は…『さば』!?
『一膳ごはん 塩麹仕立ての焼きさば』に続いて、登場したのは『炙り焼きさば』です。
今回は、『一膳ごはん 炙り焼きさば』を食べた感想や、以前発売されていた同シリーズ『 塩麹仕立ての焼きさば』との違いをご紹介します。
セブンイレブン『一膳ごはん 炙り焼きさば』を食べてみた
『一膳ごはん』に入ったさばのおいしさに感動した筆者は、何度もリピートしました。そして、気が付くと中身が『あぶり焼きさば』に。
プチ火事をコンロで起こして以来、自宅で焼き魚を気軽に作れなくなった筆者としては、どんな形になってもさばが食べられるのは嬉しいので、迷わず購入しました。
焼きさばを中心に、四方がおかずで囲まれています。弁当には、のりの佃煮・さばのほぐし身・高菜が入っていました。
ほぐし身の名残りがあって、筆者は少し嬉しかったです。
写真を見て食べる前からおいしいのは、もう分かっていますが、改めてご紹介しますね。
焼きさばは分厚く、身がギュッと詰まった肉質をしていました。脂も乗っていて、とてもジューシー!
パッケージに『魚の骨に注意』との表記もありましたが、入っていなかったので安心して食べられました。
焼きさばを食べ終わっても、ご飯の上にはいろいろなおかずが乗っているので、最後まで飽きずに食べられます。
筆者のお気に入りは、のりの佃煮。甘辛く、ご飯が進む味わいです。ちなみに、ご飯は茶色っぽく、出汁で炊かれているような気がしましたが…わかりません。
大きいお弁当サイズでも食べたいくらいおいしかったので、またリピートしようと思います。
セブンイレブン『一膳ごはん 炙り焼きさば』の成分・カロリーは?
セブンイレブン『一膳ごはん 炙り焼きさば』の価格は270円(税込み)、カロリーは1個あたり365キロカロリーです。
▽セブンイレブンの『一膳ごはんシリーズ』は、こちらの記事でもご紹介しています!
『一膳ごはん 塩麹仕立ての焼さば』と変わった点は?
写真を見ても分かる通り、以前発売されていた『一膳ごはん 塩麹仕立ての焼さば』は、ご飯の上に乗っているほとんどが、さばのほぐし身です。
その脇を固めるのは高菜と昆布です。弁当に入っているおかずの色合いは同じですが、当時は高菜はピリ辛な味付けになっていて微妙に違っていました。
また、こちらのご飯は白米に対し、『一膳ごはん 炙り焼きさば』に入っていたご飯は少し茶色だったので、気付きにくいところまで変化していますよ。
筆者的に嬉しい変化だったのは、昆布がのりの佃煮になったこと。昆布が苦手なので、このままでいてほしいですね。
【まとめ】どんどん進化してくれ、『一膳ごはんシリーズ』!
セブンイレブンで発売していた『一膳ごはん 炙り焼きさば』をご紹介しました。
総評です。
- 炙りさばの身の引き締まり
…★★★★★ - 佃煮のおいしさ
…★★★★★ - コスパ
…☆★★★★ - リピート
…★★★★★
大きい弁当になっても間違いなく購入する味でした。
さばが、ほぐし身でも切り身でもおいしさは変わりません。
『一膳ごはんシリーズ』は、ご当地商品として地域ごとに、そこでしか食べられない味になって販売されています。
全ての地域ではありませんが、例えば、新潟県なら『牛ごぼう飯』山梨県なら『梅チャーハン』などが登場しているそう。
残念ながら、筆者の住む九州地方にはまだ目立った商品がありませんので、これからに期待したいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。