ダイソーではさまざまな電子機器が販売されています。
価格帯も100〜1,000円と幅広く、性能も大きく違うのが特徴です。
今回は、SNSで話題になり入手困難だったダイソーの『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』をようやく手に入れた筆者が、使い心地をご紹介します。
ダイソー『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』の使い心地は?
ダイソーで税込み770円で販売されている『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』。
入手困難な時期が長く続き、筆者はスピーカーの存在を知ってから入手までに5か月ほどかかりました。
いざ実物を目の前にすると、これが本当にかわいい。
ラジオのおもちゃのような見た目をしているのに、かなりの高性能で驚きました。
まだ使い始めてからあまり時間は経過していませんが、開封から毎日YouTubeで音楽を垂れ流すほどには満足しています。
使い心地の感想を、次の項目でまとめるとこんな感じ。
- 音質…☆★★★★
- 高音…★★★★★
- 低音…☆☆★★★
- 音量…☆★★★★
音質は低音が弱い
アーティストの楽曲を『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』から流した時、歌声はクリアに聞き取れました。
しかし、ドラムなどの低音は高音のサックスなどと比べると、こもって聞こえます。
ある程度は重厚感のある音質で演奏も聞けるので、『音が軽い』などといった不快感は一切ありません。
むしろ、少しこもった低音さえも、スピーカーがレトロなデザインのおかげで『エモく』聞こえるような気がします。
音量はペアリングした機器に左右される
オーディオコンポにも劣らないパワーの音量を感じます。
ただ、ブルートゥースでペアリングした機器の元音量に左右されるようで、PCとスマホで聴き比べた時は音量の違いに驚きました。
『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』には、ボリュームを調整できるつまみが付いていて、ささやくほど小さな音まで絞れます。
寝る前にちょっと音楽を聴きたくなった時は、小さな音で聴くとぐっすり眠れそう。
つまみで10〜90まで調整ができますが、筆者の体感的に50〜90まではボリュームが一定で、変わらないような気がしました。
▽ダイソーでは、他にも便利なグッズが多数販売されています!
ダイソー『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』のスペックは?
『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』のスペックは次のようになっています。
- USB type-Bで充電可能(要3時間)
- 音量最大で4.5時間連続再生可能
- 作動範囲10m
- 重量206g
まず、『ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)』に付いているつまみ・ボタンは全て反応します。
おもちゃのようで、しっかりとした作りです。早送りや巻き戻しも可能。
ブルートゥースでペアリングしなくても、microSDにプレイリストを作成して差し込めば、いつでも音楽が聴けます。これは、通信料などを気にせず使える嬉しいポイントかも。
軽くて作動範囲も広いので、お風呂やキッチンにも持ち運べます。
また、筆者はブルーを購入しましたが、ほかにもホワイト・ピンクが販売されているようです。ピンクが人気なのか売り切れていました。
ホワイトも欲しいな〜。
ダイソーで見つけたら、次はいつ出会えるか分からない人気商品なので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
また、こちらの記事ではセリアのスピーカーもレビューでご紹介しています。合わせてチェックしてみてください!