セブンイレブンで発売された新商品の『チーズケーキ』は、ショートケーキのような三角形でもカップに入ったものでもなく、四角形でした。
形が変わると味も変わり、しっとりでチーズの濃厚さもアップ。
今回は、
- 『クラシックチーズケーキ』
- 『セブンプレミアム 3層仕立ての濃厚チーズケーキ』
を食べ比べました。
セブンイレブン『クラシックチーズケーキ』を食べてみた
2021年9月7日に、セブンイレブンで発売されたばかりの『クラシックチーズケーキ』は、テリーヌのような見た目が特徴的なスイーツです。
パッケージによると、こちらはスイーツのおいしさを際立てる卵『エグパティシエール』が使用されているそう。
当ブログでも、たびたび同じ卵が使用されたスイーツを紹介してきました。
シュークリームとの相性が抜群で、チーズケーキになるとどのような味わいになるのか気になるところ。
厚焼き卵のような黄色の見た目からは、卵のこだわりを感じました。
筆者が女性にしては大きな手のひらをしているからか、チーズケーキが小さく見える気がしますよね。ケーキ屋で働いていた経験がある筆者としても、「小さめのケーキだな」というのが正直な印象です。
小さいスイーツだからこそ、おいしさが凝縮されているはず!と、まずはひと口。
しっとりとした食感と、濃厚なチーズの風味がふんわりと口に広がりました。
なめらかな口当たりのチーズは、少しだけ酸味があります。ベイクドチーズケーキというより、レアチーズケーキに多い味付けがされているような風味を感じました。
濃厚だけどさっぱりとしていて、食べやすかったです。
甘さも酸味も控えめなチーズケーキだったので、筆者としては物足りず…。
レモンソースなどかけて風味をアップさせて食べたいな、と感じました。
そういえば、卵の風味はほとんど感じなかったかもしれません…。
セブンイレブン『クラシックチーズケーキ』の成分・カロリーは?
セブンイレブン『クラシックチーズケーキ』の価格は213円(税込み)、カロリーは1個あたり211キロカロリーです。
▽セブンイレブンで販売されているチーズケーキは、こちらの記事でもご紹介しています!
セブンイレブン『セブンプレミアム 3層仕立ての濃厚チーズケーキ』を食べてみた
セブンイレブンで、定番スイーツとして販売されているチーズケーキといえば、『セブンプレミアム 3層仕立ての濃厚チーズケーキ』です。
チーズケーキでは珍しいカップタイプで、プリンなどと一緒に並べて販売されています。
本来のチーズケーキであれば、メインに感じられるのはチーズ味。しかし、こちらはカップの中で3層になっているので、パフェのようにいろいろな味を楽しめます!
入っているのは、上からソースかけスフレ・ホイップクリーム・チーズプリンです。
スプーンを入れると、シュワッと音が聞こえるほど、ホワホワで柔らかい食感のスフレに口の中が癒されます。
初めは優しい甘さのチーズケーキですが、食べ進めるとどんどん甘さが増していき、まったりと濃厚なチーズプリンで一気に甘さMAX!
トロトロな食感のホイップクリームとチーズプリンが、ねっとりと合わさって、満足感を覚えました。
前述でご紹介した『クラシックチーズケーキ』のような、王道のチーズケーキとは違って、いろいろなスイーツの味や食感を、チーズ風味と一緒に楽しみたい人におすすめです。
セブンイレブン『セブンプレミアム 3層仕立ての濃厚チーズケーキ』の成分・カロリーは?
セブンイレブン『セブンプレミアム 3層仕立ての濃厚チーズケーキ』の価格は170円(税込み)、カロリーは266キロカロリーです。
▽セブンイレブンで販売されていたケーキは、こちらの記事でもご紹介しています。
【まとめ】セブンイレブンのチーズケーキは好き嫌いが分かれそう
セブンイレブンで販売されている、チーズケーキ2種類をご紹介しました。
筆者的な感想をまとめると…
- 『クラシックチーズケーキ』は、四角形で王道でシンプルなチーズケーキ
- しっとりとした食感でチーズの風味がふんわり、甘さや酸味はあっさりとしていた
- 『セブンプレミアム 3層仕立ての濃厚チーズケーキ』は、カップタイプでトロトロと濃厚な味わい
- 3層のスイーツで甘味の強いチーズケーキだった
ご紹介したチーズケーキは、ぞれぞれ食感も甘さも対照的なので、好き嫌いが分かれそうだと感じました。
甘いケーキが苦手な人でも食べやすいのは、『クラシックチーズケーキ』でしょう。
仕事終わりなどに、ちょっと甘いものが食べたくなった時は、ゼブンイレブンでチーズケーキの購入を検討してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。