セブンイレブンの人気スイーツ『クレープ』には、王道の『チョコバナナ味』が販売されています。
以前から発売されている味ですが、2021年10月6日に同じ味・価格でリニューアルされたものが登場しました。
今回は、チョコバナナクレープがどのような変化を遂げたのか、以前のクレープと食べ比べた感想をご紹介します。
セブンイレブン『チョコバナナクレープ』は濃厚になった!
筆者がセブンイレブンで発見した2種類の『チョコバナナクレープ』。
まずは、新旧のパッケージを比べてみることに。
2つのチョコバナナクレープを並べてみると、『ある表記』に気付きます。
『おすすめ』と書かれた、赤いシールが貼ってある新商品の『濃厚チョコバナナクレープ』と、以前発売されていた『チョコバナナクレープ』。
新商品は『濃厚』なチョコが味わえるように、リニューアルされたようです。
価格は変わらずどちらも213円(税込み)ですが、パッケージの裏面を見ると、使用されている材料がわずかに違うことにも気が付きました。
ほぼ同じ材料ですが、『濃厚チョコバナナクレープ』のほうだけ『カカオマス』というものが使用されています。
調べてみると、『カカオマス』はチョコの香りを引き立てる原料として使用されるそう。
ちなみに、カロリーは『濃厚チョコバナナクレープ』が255キロカロリーで、リニューアル前のクレープより5キロカロリーほど高くなっています。
セブンイレブン『チョコバナナクレープ』の味は大人っぽい味わいに
セブンイレブンの新旧チョコバナナクレープを食べ比べてみました。
袋から取り出すと、こんな感じ。
左が新商品『濃厚チョコバナナクレープ』、右が『チョコバナナクレープ』です。
もっちりとした感触のクレープ生地の分厚さなどは変わらないものの、新商品のほうが若干、中のチョコクリームの色が濃いような気がします。
さらに半分に切ってみると…。
チョコクリームの量が圧倒的に、左のクレープのほうが多く、ホイップクリームは右のクレープが多いように見えますよね。
味わいにも違いがあり、なめらかで優しいミルク風味のホイップクリームの甘さは同じですが、左のクレープのほうが少ない分、濃厚なチョコクリームが際立ってビターに感じました。
バナナ自体の甘さをより感じられたのは、右のリニューアル前のクレープです。
新商品のクレープは、バランスがいいといえばそこまでですが、甘いスイーツを求めている人には物足りなくなってしまったかもしれませんね。
▽セブンイレブンでは、これまでもさまざまな味のクレープが発売されました。
【まとめ】セブンイレブンのチョコバナナクレープは甘さ控えめ
セブンイレブンのチョコバナナクレープを、新旧で食べ比べた感想をご紹介しました。
筆者的な感想をまとめると…
- 新商品『濃厚チョコバナナクレープ』は、濃厚なチョコクリームがたっぷり入っていた
- ビターな味わいで、バナナの甘さを抑えたバランスのいいクレープ
- リニューアル前『チョコバナナクレープ』は、ホイップクリームが多め
- 程よい甘さのホイップクリームが、バナナの甘さを引き立てていた
セブンイレブンで2つのクレープを見つけたら、ぜひ食べ比べてみてください!
また、こちらの記事ではセブンイレブンの秋の新商品クレープをご紹介していますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。