セブンイレブンで発売中のレトルトカレーが、一体何種類あるのか知っている人は多くないはず。
今回は、スーパーで購入しがちなレトルトカレーをコンビニで購入して、おいしさを体験してみました。
購入したのは次の6種類です。
- 『セブンプレミアム ビーフカレー辛口』
- 『セブンプレミアム スパイシービーフカレー』
- 『セブンプレミアム 欧風ビーフカレー』
- 『セブンプレミアム ごろっと野菜カレー』
- 『セブンプレミアム バターチキンカレー』
- 『セブンプレミアム キーマカレー』
『セブンプレミアム ビーフカレー辛口』を食べてみた
辛いもの好きな筆者、まずは『セブンプレミアム ビーフカレー辛口』を食べてみました。
セブンイレブンのレトルトカレーは、辛さのレベルが5段階で箱の側面に表記されています。
辛口は、5段階で最も辛いレベルとのでした。
ビーフカレーは甘口・中辛も発売中なので、好みに合わせて手に取ってみてください。
角切りのジャガイモやニンジンがゴロゴロと入っていて、王道のカレーという安心感がありました。
ただ、低価格なレトルトカレーなので、肉はほとんど入っていません。
辛口と書いてありましたが、筆者的には甘口と中辛の間くらいで、意気込むほどの辛さは感じず。後味にブラックペッパーの辛さがピリッと残って、おいしかったです。
自宅で作れそうな味のカレーなので、普通のカレーが食べたくなった日に買いたくなるカレーかもしれません。
『セブンプレミアム ビーフカレー辛口』の価格は105円(税込み)、カロリーは1袋あたり122キロカロリーです。
▽辛口カレーは、こちらの記事でもご紹介しています!
『セブンプレミアム スパイシービーフカレー』を食べてみた
続いても、辛そうなカレーをイメージさせるパッケージの『セブンプレミアム スパイシービーフカレー』を食べてみました。
辛さは5段階を超えて『HOT』!これは、期待できますね…。
スパイスの香りがブワッと口いっぱいに広がり、後から辛さがやってくるカレーでした。味は、苦味とコクがあって大人向けです。
今回ご紹介するカレーの中では1番辛いものの、辛すぎず「本当の辛口はコレかな」というレベル。
筆者好みで、CoCo壱のカレーにも似た味わいでした。
具材はジャガイモや牛肉が何個か入っていて、辛さだけでなくボリュームもちょうどよかったです。
『セブンプレミアム スパイシービーフカレー』の価格は213円(税込み)、カロリーは1袋あたり128キロカロリーです。
▽辛口カレーは、こちらの記事でもご紹介しています!
『セブンプレミアム 欧風ビーフカレー』を食べてみた
セブンイレブンのビーフカレーは、3種類あります。
続いては、『セブンプレミアム 欧風ビーフカレー』を食べてみました。
辛さのレベルは、5段階中3なので中辛程度でしょうか。
カレーは月1〜2回自宅で作る筆者ですが、欧風カレーとインドカレーの違いを意識して食べたことがありませんでした。
今回、欧風カレーを実際に食べてみて気が付いたのは、インドカレーよりも”まろやかでコクがある”ということ。
牛肉の脂がカレーに溶けて旨味になっていて、肉の甘さを感じました。味わいは、デミグラスソースに近いかもしれません。
マッシュルームも入っておしゃれなカレーは、牛肉が主役のはずが1個しか入っていなくて筆者的には物足りなかったです。ただ、牛肉はホロホロとほぐれる食感で驚きのおいしさ…。
具が足りなかったので、ビーフカレーなのにトンカツを揚げて乗せてしまいました…。オリジナルで何かおかずをプラスするのをおすすめします。
『セブンプレミアム 欧風ビーフカレー』の価格は192円(税込み)、カロリーは1袋あたり166キロカロリーです。
▽ちょっとだけカレーが食べたいなあ…という日は、こちらのカレーを手に取ってみてください!
『セブンプレミアム ごろっと野菜カレー』を食べてみた
「野菜カレーを作ろう!」と思った時、筆者は真っ先にキノコを何種類も入れようと考えます。皆さんはどの野菜を入れますか?
セブンイレブンの野菜カレーには、1日に必要な野菜の3分の1が入っているとのことで、びっくりしました。
辛さのレベルは、5段階中3なので中辛程度です。
前述した『セブンプレミアム 欧風ビーフカレー』と同じ辛さのレベルですが、こちらのほうがピリ辛に感じました。
ゴロゴロと入った野菜に「おお!」と嬉しくなりました。
筆者が気付いた野菜は、ナス・レンコン・ズッキーニ・ニンジン・ジャガイモです。
野菜はひと口サイズよりも大きいくらいだったので、食べごたえも抜群でした。後味にフルーティーさがあって、カレーは甘かったです。
『セブンプレミアム ごろっと野菜カレー』の価格は192円(税込み)、カロリーは1袋あたり130キロカロリーです。
『セブンプレミアム バターチキンカレー』を食べてみた
好きなカレーの味に、バターチキンカレーがランクインする人も多いはず。
筆者も、前日からヨーグルトに鶏肉を漬け込んで作ることがあります。
手間がかかる料理なので、安くレトルトで購入できるのはありがたいですね。
バターチキンカレーの辛さは5段階中4です。まろやかな味わいが特徴のカレーですが、辛さは果たして…。
自宅で作るバターチキンカレーとは違い、クセのある香ばしさがありました。
「ココナッツっぽい…」と感じましたが、箱の成分表を見ると『カシューナッツペースト』と書かれていたので、ナッツの風味かもしれません。
バターの風味以外にもフルーティーな甘さなど、さまざまな味が感じられて、お店のバターチキンカレーを食べているような気分に。
辛さは甘口と中辛の間ほどで、後味に少しピリ辛さを感じる程度でした。
鶏肉もちょうどいい固さでおいしかったです。
『セブンプレミアム バターチキンカレー』の価格は213円(税込み)、カロリーは1袋あたり228キロカロリーです。
『セブンプレミアム キーマカレー』を食べてみた
ドライカレーとキーマカレーの違いを知らなかった筆者。
ドライカレー はスパイスと一緒に具材を炒めて、汁気がほぼないカレーを指すそう。キーマカレーはひき肉のカレーのことなのだとか。
セブンイレブンのキーマカレーは、どれくらいひき肉が入っているのでしょうか。
キーマカレーの辛さは5段階中4です。
ここまでご紹介したカレーと比べると、汁気は少なく”もったり”とした重さがありました。
ひき肉がゴロゴロと粒が大きく、ボリュームも十分です。辛さは、ひき肉の脂の甘さなのか、全然辛さを感じませんでした。
カレーにはフルーツや、北海道産生クリームが使用されているそうなので、まろやかな甘さも。
『セブンプレミアム キーマカレー』の価格は192円(税込み)、カロリーは1袋あたり245キロカロリーとなっています。
【まとめ】カレーの種類は入れ替わる!
セブンイレブンで発売中のレトルトカレーを6種類ご紹介しました。
実は、当記事を執筆中の数日前にも、グリーンカレーや激辛カレーのレトルトが新登場しています。
お店の規模によっては、商品の入れ替わりなどもあるので、気になるカレーがあった人は急いで購入しておきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※当記事は、こちらでも執筆済みです。ぜひ、読み比べてみてくださいね。