セブンイレブンで発売されている夏のデザートに、『冷蔵のだんご』があります。
「冷やしただんごって固そう…」というイメージを超越したおいしさと出会うことができますよ。
今回は、
- 『冷やしみたらし団子』
- 『ずんだ団子』
を食べ比べてみました。
『冷やしみたらし団子』を食べてみた
お団子屋さんに行くと、醤油が香ばしい温かいみたらしだんごはありますが、冷蔵のだんごは見かけませんよね。
セブンイレブンに行くと、和菓子スイーツのラインナップが豊富なのでいろいろな発見があります。
カップいっぱいに入っている醤油のタレは、フタを開けた瞬間からフワッといい香りが広がります。
溺れただんごが、なんともうらやましい光景です。
ツヤツヤに輝く琥珀(こはく)色のタレが絡む、だんごの破壊力には勝てません。
緩めのタレはとろっとろで、だんごはモッチモチと弾力があります!
甘じょっぱいタレからは、醤油とみりんの慣れ親しんだ味が感じられ、もはや飲み物です。
食べ応えもあり、お団子屋さんにも引けを取らないクオリティの高い和菓子だと思いました。
この夏、私はこの『冷やしみたらし団子』を間違いなくリピートします。
『冷やしみたらし団子』の成分・カロリーは?
『冷やしみたらし団子』の価格は159円(税込み)、カロリーは1カップあたり181キロカロリーです。
▽セブンイレブンの和菓子スイーツは、こちらの記事でもご紹介しています。
『ずんだ団子』を食べてみた
私は最近、バラエティ番組『鉄腕DASH』(日本テレビ系)を見て、枝豆が大豆になることを知りました。
とてもカルチャーショックで、枝豆や納豆が欠かせない我が家では、無意識のうちに枝豆がずっと循環していたようです。
…ということは置いておいて。
かつて、モスバーガーのメニューにあったずんだシェイクを飽きるほど飲み、今でもスーパーに行くと『ずんだおはぎ』を買うほど、ずんだ好きの私がセブンイレブン の『ずんだ団子』をジャッジします。
きれいな黄緑色のずんだの主張が激しすぎて、だんごの姿が見えません。
枝豆の香りがとても強いので、この時点で苦手な人も多いと思います。
ひと口食べると、香りと同様に味もかなり濃厚な枝豆が口いっぱいに広がります。
細かい枝豆の粒が残っているので、ずんだ部分はザラザラとした食感。
だんごは歯ごたえのある弾力で、結構お腹にたまります。
全体的に甘さは控えめなので、枝豆を和菓子として楽しみたい人におすすめです。
私は”枝豆臭さ”を強く感じたので、少し苦手でした…。
『ずんだ団子』の成分・カロリーは?
『ずんだ団子』の価格は203円(税込み)、カロリーは1カップあたり212キロカロリーです。
▽セブンイレブンの和菓子スイーツは、こちらの記事でもご紹介しています。
【まとめ】冷やし団子は新境地
セブンイレブンで発売中の
- 『冷やしみたらし団子』
- 『ずんだ団子』
を食べ比べてみました。
総評です。
- みたらしだんごと冷蔵の相性
…★★★★★ - 枝豆の濃厚さ
…★★★★★ - コスパ
…★★★★★ - リピート
…☆★★★★
冷たい白玉は、パフェなどに入っているので見慣れていますが、冷蔵のみたらしだんごは初体験でした。
だんごだけでなく、とろとろのタレまで十分に味わえる新しいスイーツだと思います。
『ずんだ団子』は、真のずんだ好きに手に取ってほしい商品です。
私は苦手な味でしたが、好きな人もいると思うので、見かけた際はぜひ試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。