セブンイレブンでは、有名ラーメン店が監修した商品がいくつか販売されています。
『札幌の味噌ラーメン すみれ』(以下、すみれ)からもラーメンが2種類登場し、話題に。
今回は、
- 『すみれ監修にんにく唐玉味噌ラーメン』
- 『セブンプレミアムゴールド すみれ 札幌濃厚味噌』
を食べてみました。
『すみれ監修にんにく唐玉味噌ラーメン』を食べてみた
セブンイレブンのチルドコーナーに並んでいた『すみれ監修にんにく唐玉味噌ラーメン』。
大きな丼のような容器に入っているので、売り場を見るとすぐ見つけられるでしょう。
パッケージを開ける前から分かるのは、本格的なラーメンが自宅で楽しめるということ。
有名ラーメン店がない地元にない筆者にとって、セブンイレブンで発売されるラーメンは見逃せないジャンルになっています。
ラーメンは、500Wの電子レンジで、約5分20秒ほど温めて食べましょう。
フタを開けると、写真のように麺と具材が上の段の容器に入っていて、その下にスープが入っています。
きれいに盛り付けたかったのですが、麺が具材の上に覆いかぶさってしまいました。チャーシュー以外の具は全て沈んでいます。
すみれの麺は、ちぢれ麺でやや細め。コシが強くて歯ごたえがあります。濃厚なスープとよく絡み、すすると味噌のコクが一気に口の中で広がりました。
先日、有名ラーメン店『中華蕎麦 とみ田』の商品を当ブログでもご紹介しましたが、チャーシューの味わいは、ラーメン店ごとに違って面白いですね。
とみ田が『とろけるチャーシュー』なら、すみれは『ワイルドなチャーシュー』という印象。分厚さと弾力のあるチャーシューでした。
また、もやしなどと一緒に入っていた赤い『唐玉』を、ラーメンを半分まで食べた頃に、スープで溶かしてみると…。
一味唐辛子がスープ一面を赤く染め、ニンニクの香りがブワッと立ちました!ラーメン2ラウンド目に突入です!
ピリ辛さが濃厚な味噌とマッチして、ニンニクの強烈なパンチが生まれたラーメンは、実際にラーメン屋へ行って注文しないと食べられないような、本格的なラーメンに変身しました。
筆者が知っている麺類で例えると、スープの味わいは地元宮崎の名物『辛麺』に近いかもしれません。
食欲がわくラーメンで、近々また購入したいです。
そんな、『すみれ監修にんにく唐玉味噌ラーメン』の価格は税込み540円、カロリーは1個あたり588キロカロリーです。
『セブンプレミアムゴールド すみれ 札幌濃厚味噌』を食べてみた
すみれ監修のカップ麺は、セブンイレブンでもロングセラーの商品です。
何度もリニューアルを重ね、パッケージも変更されているそう。最新のパッケージは写真のものになります。
すみれ本場の味を体験できない地方民にとって、『カップ麺の味がすみれの味』という認識になりますよね。
お店が近くにない人はまず、カップ麺からすみれの味を体験してみるのもいいかもしれません。
前述でご紹介した『すみれ監修にんにく唐玉味噌ラーメン』と比べると、具材の少なさが目立ちます。
メンマや挽き肉、タマネギは入っていたので最低限はすみれのラーメンを体験できるようになっていました。
見た目のそっくりな麺ですが、お湯を吸っている分、こちらの方が柔らかめ。
また、スープの濃さも薄かったような気がします。ただ、同じ味噌味でも味わいは全然違い、こちらはタマネギの香りのクセが際立っていました。
カップ麺としては本格的な味わいなので、こちらも筆者的にはリピートしたいです!
そんな『セブンプレミアムゴールド すみれ 札幌濃厚味噌』の価格は300円(税込み)、カロリーは1個あたり564キロカロリーです。
▽セブンイレブンでは、すみれ監修のおにぎりも販売されていました!復刻を待ちましょう。
【まとめ】すみれのラーメン、リピートしたくなるおいしさだった
セブンイレブンで販売されている、すみれ監修のラーメンを2種類ご紹介しました。
総評です。
- カップラーメン2種類の味わいの違い
…★★★★★ - ラーメン店を連想させるおいしさ
…★★★★★ - 味噌の濃さ
…☆★★★★ - コスパ
…★★★★★ - リピート
…★★★★★
どちらも、リピートを確信する本当においしいラーメンでした。
味噌ラーメンが大好物な家族も、大絶賛だったのでしばらく筆者の家でも食べる日が続きそう。
また、ご紹介した『すみれ監修にんにく唐玉味噌ラーメン』は、ニンニクの香りが翌日まで残るのほど強烈なので、連休中などに食べるのがおすすめですよ。
すみれのラーメンを体験したい人は、セブンイレブンへ足を運んでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。