セブンイレブンで販売されている、有名ラーメン店『札幌味噌らーめん すみれ(以下、すみれ)』監修の商品。
2021年10月19日に、味噌スープにひたひたの『セブンプレミアム すみれ 札幌濃厚みそ飯』が新登場しています。
すでに、セブンイレブンで販売されている、すみれ監修の冷凍チャーハンと食べ比べてみました。
セブンイレブン『セブンプレミアム すみれ 札幌濃厚みそ飯』を食べてみた
味噌ラーメンでおなじみの『すみれ』が近くにない人は、セブンイレブンでカップラーメンやチルド商品として楽しめます。
筆者も、すみれのカップラーメンを食べたことがありますが、残ったスープにご飯を入れて食べたい…と感じた回数は数知れず…。
そんな、ラーメンのスープとご飯が最初から合体している罪深い商品が発売されました。
『セブンプレミアム すみれ 札幌濃厚みそ飯』に付いていたのは、後入れの香味油のみ。
スープの粉末が入っていそうな気配は、フタを開けた時点ではありませんでした。
カップの内側にお湯を注いで、5分待つと…。
ご飯が水分を吸って、ふっくらに!ご飯の上に開けた、香味油は透明でした。
さて、このままではまだ食べられません。
カップの底からスプーンでゆっくりと混ぜます。
どこかに隠れていたスープが溶けて、一気に茶色くなりました!
シャバシャバと水っぽかったカップの中から『とろみ』が出て、リゾットのような見た目に。
味は、カップラーメン『セブンプレミアムゴールド すみれ 札幌濃厚味噌』のスープに、ご飯をそのまま入れた味でした。
濃厚な味噌スープは、すみれならではのパンチがある風味で、玉ねぎのアクセントが効いています。
ご飯と味噌スープが合わないわけがない…。とても罪深いです。
トロトロなご飯の中に混じっている、ひき肉・ネギの食感も楽しめました。
『セブンプレミアム すみれ 札幌濃厚みそ飯』の価格は257円(税込み)、カロリーは1個あたり426キロカロリーです。
▽セブンイレブンで販売されていた、すみれ監修の商品はこちらの記事でも紹介しています!
セブンイレブン『セブンプレミアム すみれチャーハン』を食べてみた
続いて筆者が食べたのは、セブンイレブンで数回リニューアルを重ねているロングセラーのチャーハン『セブンプレミアム すみれチャーハン』。
冷凍食品売り場に並んでいるので、見たことがある人も多いと思います。
600Wの電子レンジで4分40秒ほど温めて、お皿に移すとこんな感じ。
黄金色が美しい、至ってシンプルなチャーハン。
具材には、冷凍チャーハンとは思えない量の刻みチャーシューが入っていました。
炒り卵もまんべんなくチャーハンと混ざっていて、無駄に着飾っていない見た目が筆者的には好印象。
味もイメージ通りで、「これでいいんだよ!」と言いたくなるようなチャーハンでした。
パラパラとしたご飯粒の食感と、サラッとした油分、卵の優しい風味が全体から漂っていておいしかったです。
あっさりとした味わいだったので、ラーメンと一緒に食べたくなるかもしれません。
『セブンプレミアム すみれチャーハン』の価格は300円(税込み)、カロリーは1袋あたり567キロカロリーです。
▽筆者イチオシ!セブンイレブンで販売されているラーメンは、こちらでも紹介しています!
【まとめ】セブンイレブンとすみれのチャーハン、お腹の空き具合で選ぼう
セブンイレブンで販売されている、すみれ監修のインスタントスープ飯と冷凍チャーハンを食べ比べました。
筆者的な感想をまとめると…
- 『セブンプレミアム すみれ 札幌濃厚みそ飯』は、濃厚な味噌ラーメンのスープにご飯を入れた罪深い食べ物
- 混ぜるととろみが出てきて、リゾットのようになる
- 『セブンプレミアム すみれチャーハン』は、ロングセラーの冷凍チャーハン
- チャーシューがゴロゴロで、あっさりとした食べやすいシンプルな味わい
それぞれ真逆の味の濃さでした。
スープ飯は1個だけでお腹いっぱいになりますが、冷凍チャーハンはあっさり味なのでおかずと一緒に食べたくなります。
お腹がどれくらい空いているかどうかで、どちらを食べるか選ぶのがおすすめですよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。