セブンイレブンでは、秋の味覚が楽しめるスイーツが続々と登場しています。
今回は、セブンイレブンの焼き菓子売り場で見つけた、秋に食べたくなるスイートポテトをご紹介します。
しかも、ただのスイートポテトではなく『和風スイートポテト』です。
通常の味付けと何が違うのか、比較しながらまとめました。
セブンイレブン和菓子『和風スイートポテト』と普通のスイートポテトの違いは?【見た目】
セブンイレブンオリジナルの和菓子や、焼き菓子が並べられている売り場で見つけた『セブンプレミアム 和風スイートポテト(以下、和風スイートポテト)』。
どこが『和風』なのか気になりますよね。
まずは、セブンイレブンで販売されている別のスイートポテトと、見た目を比較してみました。
用意した商品はこちらです。
『なると金時芋』が使用されている、という点以外は至って普通そうなスイートポテト。
商品名は『セブンプレミアム なると金時芋使用スイートポテト』…そのままですね。
お皿に並べてみると、こんな感じ。
左の『和風スイートポテト』は、見た目からしてホクホクとしていそう。
手に取った感触も、分厚い皮に白あんが覆われた『ひよこまんじゅう』みたいだと感じました。
一方、右のスイートポテトは茶色っぽくてツヤツヤとしています。
手に取ると、油分が多くてそのまま持って食べるのは難しそうでした。
半分に切ってみると、こんな感じです。
やはり、和風スイートポテトの外側が皮っぽい気がしますね。
包まれた芋あんには、大きめの芋の粒が入っています。
一方、右のスイートポテトは丁寧にマッシュして『こされた』芋が、なめらかできれいです。
黒い粒はサツマイモの皮なので、なると金時芋を丸ごと楽しめるように作られています。
セブンイレブン和菓子『和風スイートポテト』と普通のスイートポテトの違いは?【味】
続いては、味の違いを比較してみました。
まずは、和風スイートポテトからご紹介します。
食感は、前述の見た目から感じた『ひよこまんじゅう』そのものでした。
サラサラとした外側の皮は分厚く、中には白あんのような上品な味わいの芋あんが入っています。
スイートポテトといわれると正直、悩みますね…。和菓子であることは間違いないでしょう。
甘すぎず、粒感のあるあんこの芋風味も優しくておいしかったです。
一方、なると金時芋のスイートポテトは、しっとりとした食感と華やかな芋の香りが鼻に抜けて、ちょっと贅沢なスイートポテトを食べているような気分に。
こちらも甘すぎず、食べやすかったです。
筆者的には、あまり食べ慣れていない味のスイートポテトだったので、自分でもなると金時芋を使用してお菓子作りがしたくなりました。
▽セブンイレブンで秋の味覚が楽しめるスイーツは、いかがですか。
セブンイレブン和菓子『和風スイートポテト』と普通のスイートポテトの違いは?【カロリー】
スイートポテト2種類の成分・価格・カロリーをご紹介します。
まず、和風スイートポテトの価格は108円(税込み)、カロリーは1個あたり156キロカロリーです。
お手頃な和菓子を食べたい人は、手に取ってみてください!
続いては、なると金時芋のスイートポテトです。
価格は138円(税込み)、カロリーは1個あたり128キロカロリーとなっています。
意外にも、和風スイートポテトよりカロリーは低いことが判明しました。
▽芋がおいしい商品は、こちらの記事でもご紹介しています!
【まとめ】和風スイートポテトは、もはや和菓子
セブンイレブンで販売されている、スイートポテト2種類を食べ比べました。
筆者的な感想をまとめると…
- 和風スイートポテトは、『ひよこまんじゅう』にも似た和菓子だった
- 上品な甘さと風味の芋あんが、白あんのようだった
- なると金時芋のスイートポテトは、ツヤがありしっとりとした食感だった
- 芋の香りが華やかで贅沢な味わい
見た目も味も大きく違いました。
和菓子が好きな人には見逃せないスイーツだと思います。
また、こちらの記事では、かつてセブンイレブンで販売されていた芋味のスイーツをご紹介しているので、チェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。