セブンイレブンでは、2種類のフレンチトーストが販売されています。
チルドタイプのフレンチトーストと、冷凍タイプのフレンチトースト。
違うのは保存方法だけ…ではありません!
今回は、
- 『ひんやりとろけるフレンチトースト』
- 『しっとり染み込んだフレンチトースト』
の食べ比べ、さらに冷凍フレンチトーストをおいしく食べる簡単テクニックをご紹介します!
『ひんやりとろけるフレンチトースト』を食べてみた
まずは、冷蔵スイーツコーナーに並んでいた『ひんやりとろけるフレンチトースト』を食べました。
見かけによらず、手に取るとずっしり重く、パンに卵が染み込んでいることが予想できます。
パッケージには『エグパティシエール』の文字。お菓子作りに相性がいい種類の卵が使用されているそうで、味にも期待が持てますね。
一つひとつが分厚くて大きく、食べごたえがあります!
フレンチトーストは温めて食べるのが好きな筆者でしたが、こちらは冷えていてもしっとりとした食感が楽しめて、ジュワッと染みた卵が口の中に広がっておいしかったです。
パンはフワフワ、トロトロ…。
北海道産の生クリームが使用されていて、甘さよりもまろやかさを感じられました。
卵の風味が優しく、フレンチトーストは「こうあるべきだよな」と思えるシンプルな味わいは、筆者的に好印象。
所どころ、卵液が染みているパンにムラがあったのは残念でした。
『ひんやりとろけるフレンチトースト』の成分・カロリーは?
『ひんやりとろけるフレンチトースト』の価格は213円(税込み)、カロリーは1個あたり372キロカロリーです。
▽フレンチトーストと一緒に飲むと癒されるドリンクを、こちらの記事でご紹介しています!
『しっとり染み込んだフレンチトースト』を食べてみた
続いては、セブンイレブンの冷凍コーナーに並んでいた『しっとり染み込んだフレンチトースト』を食べました。
こちらは、温めて食べるタイプなのでパッケージの表に『レンジで3分』と書かれています。
さらに、裏面にはおいしく食べる方法として、トースターやオーブンで温めるのもおすすめと書かれていました。
筆者は最初から、トースターで温めて食べることに。
付属のメープルシロップをかけて、ナイフを入れると…。
めちゃくちゃ固い!ナイフが刺さらない!
思わず、2枚の食パンが重なっているのでは…と疑いましたが、側面を見ると厚切りの食パンは1枚だけ。中まで熱が通らず凍っていたようです。
半凍りの状態でもアイス感覚でおいしかったものの、やはり温めた状態でちゃんと食べたい…と感じた筆者は次の方法を試しました。
- 600Wのトースターで約6分温める
- 600Wの電子レンジで1〜2分ほど再度温める
これだけで、外サクサク中ふんわりな食感に早変わり!劇的においしくなりました。
パンがとても厚焼きにもかかわらず、卵もしっかり染みていて、甘いメープルシロップとよく合います。
ボリューミーで食べごたえもあり、家族や友人とシェアしながら食べたいスイーツですね。
筆者的には、セブンイレブンのアイスも添えて一緒に食べたくなりました。
『しっとり染み込んだフレンチトースト』の成分・カロリーは?
『しっとり染み込んだフレンチトースト』の価格は354円(税込み)、カロリーは1個あたり349キロカロリーです。別添えのメープルシロップは42キロカロリーとのことでした。
▽フレンチトーストを作る際は、セブンイレブンのこちらの食パンがおすすめですよ!
【まとめ】どちらもおいしいけど、アレンジでワンランクアップ
セブンイレブンのフレンチトーストを2種類食べ比べました。
総評です。
- 2種類の食感の違い
…★★★★★ - 冷凍フレンチトーストのアレンジの幅
…★★★★★ - コスパ
…★★★★★ - リピート
…☆★★★★
どちらもおいしかったです。ただ、100%満足できたというわけではありません。
卵液の染み渡り方にムラがあったり、温め時間で食感が大きく変わったりしたので、おいしい食べ方は自分で模索したほうが楽しいかなと思いました。
アイスや練乳など、トッピングを添えるのもおいしそう。
しっとり食感・サクフワ食感、お好みのフレンチトーストをお試しください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。