セブンイレブンで、京都の老舗茶屋『伊藤久右衛門』が監修した限定スイーツが発売されました。
スイーツに宇治抹茶が使用されていて、本格的なお茶の風味をスイーツと共に感じたい人は必見です。
今回は、限定スイーツの『宇治抹茶パフェ』と『宇治抹茶生チョコ』をご紹介します。
カロリーなどもまとめました。
セブンイレブン×伊藤久右衛門『伊藤久右衛門監修 茶だんごの宇治抹茶パフェ』
まずは、セブンイレブンで限定販売された、伊藤久右衛門監修の『伊藤久右衛門監修 茶だんごの宇治抹茶パフェ』をご紹介します。
フタを開けると、4種類の甘味が出現。
茶団子が2個、ミカン、ホイップクリーム、粒あんが入っていました。
茶団子は色が濃くて、苦そうに見えます。
パフェを横から見ると、このような感じ。
中段に宇治抹茶ムース、1番下に宇治抹茶ゼリーが入っています。
ボリュームもあって、なかなか食べごたえのあるスイーツです。
筆者は、茶団子から食べてみることに。
もっちりとした茶団子はかなり粘り気があって、もう1個の茶団子と引き剥がすのに苦労しました。
弾力のある食感は歯ごたえがあって、お腹に溜まりそう。
深い緑色をしているわりに、お茶の苦さ全くなくてほのかに香りを感じます。
あんこと一緒に食べると草餅が口の中で完成するので、草餅が好きな人は試してみてください。
ホイップクリームは、濃厚なミルクが感じられる甘さがありました。
宇治抹茶ムースは、程よく後味に苦味が残りましたが、宇治抹茶ゼリーは味がさっぱりとしすぎていて、あまりお茶の存在を感じません。
また、ゼリーの食感も寒天のようなブツブツとした歯切れを感じるので、好き嫌いは分かれそうです。
宇治抹茶を贅沢に使用しているにも関わらず、抹茶のコクは薄めなので、筆者的には物足りませんでした。
そんな、『伊藤久右衛門監修 茶だんごの宇治抹茶パフェ』の価格は321円(税込み)、カロリーは1個あたり211キロカロリーです。
▽セブンイレブン×伊藤久右衛門の限定スイーツは、こちらの記事でもご紹介しています!
セブンイレブン×伊藤久右衛門『伊藤久右衛門監修 とろける宇治抹茶生チョコ』
続いては、セブンイレブンで限定販売された、伊藤久右衛門監修の『伊藤久右衛門監修 とろける宇治抹茶生チョコ』をご紹介します。
パッケージを開けると、中身はこのように入っていました。
宇治抹茶生チョコが9粒入りと、ピックが付いています。
話はそれますが、洋菓子店に勤めていた筆者は、生チョコを糸のような専用の道具で切っていたのを思い出しました。
大きな生チョコに、スッと糸が入る感触が気持ちよかったです。
宇治抹茶生チョコの表面には、抹茶らしき粉がまぶされていたようですが、風で舞うほどの量ではありません。
1粒食べてみると、かなり濃厚な『ホワイトチョコの甘さ』が口いっぱいに広がりました。
口どけがなめらかで油分多く、罪悪感のあるスイーツだと思います。
筆者的には「宇治抹茶いた?」というのが最初の印象です。
それほど、ホワイトチョコの味が強いので後味で、かすかに感じた抹茶の苦味も控えめに感じました。
ただ、抹茶の粉の付き方によっては、結構抹茶の風味が強いものもあったので、ばらつきはあるのかもしれません。
そんな『伊藤久右衛門監修 とろける宇治抹茶生チョコ』の価格は343円(税込み)、カロリーは1包装あたり290キロカロリーです。
▽セブンイレブン×伊藤久右衛門の限定スイーツは、こちらの記事でもご紹介しています!
【まとめ】セブンイレブンの伊藤久右衛門スイーツ、抹茶控えめは本末転倒
セブンイレブンで販売された、伊藤久右衛門監修の限定スイーツを2種類ご紹介しました。
筆者的な感想をまとめると…。
- 『伊藤久右衛門監修 茶だんごの宇治抹茶パフェ』は、ボリュームがあって食べごたえも十分
- 全体的に甘さも抹茶の風味も控えめ
- 『伊藤久右衛門監修 とろける宇治抹茶生チョコ』は、罪悪感のある甘さ
- ホワイトチョコの味が強く、粒によっては抹茶の風味が濃いものもあった
『抹茶=香り・苦味』が重要だと考えている筆者には、どちらのスイーツも物足りなかったです。
また、こちらの記事では以前、セブンイレブンで販売された伊藤久右衛門監修の限定スイーツをご紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。