ヤマザキ製パン(以下、ヤマザキ)の『マリトッツォ』が、おいしすぎるスイーツとして話題に。
ヤマザキのマリトッツォは、ベーカリーコーナーでも常温商品が販売中です。
一方、フジパンもマリトッツォを発売開始しましたが…。
今回は、
- ヤマザキ『マリトッツオ』
- フジパン『スイーツスナックサンド マリトッツォ風』
を食べ比べました。
ヤマザキ『マリトッツオ』を食べてみた
ヤマザキのから発売されているマリトッツォは、2タイプあります。
1つは、スーパーのベーカリーコーナーに並んでいるもの、もう1つは冷蔵スイーツコーナーに並んでいるものです。
今回は、フジパンのマリトッツォと比較するため、当ブログでは初の常温マリトッツォを食べました。
実は、発売から結構な日数が経っているこちらのマリトッツォ。以前のパッケージには、『マリトッツォ風』と表記されていたのをよく覚えています。
購入しなかったのは、その見た目が損をしているからです。
SNSなどで見慣れたマリトッツォには、とても見えないクリーム量。
ブリオッシュに隠れていて、『クリームが全然入ってなさそう』に見えますよね。
しかし、ナイフを入れて驚きました。
とんでもない量のクリームが入ってますやん…。
もったりと固い食感のクリームが、オレンジピール風味の優しい香りがするブリオッシュにサンドされて、想像以上にマリトッツォでした。
ちなみに、ヤマザキの冷蔵スイーツで販売されているマリトッツォと比較すると、ブリオッシュの柔らかさ・バターの風味に物足りなかったです。
ヤマザキ『マリトッツォ』の成分・カロリーは?
ヤマザキ『マリトッツォ』の価格は127円(税込み)、カロリーは1個あたり336キロカロリーです。
▽ヤマザキから発売されているマリトッツォシリーズは、こちらの記事でもご紹介しています!
フジパン『スイーツスナックサンド マリトッツォ風』を食べてみた
フジパンの定番商品『スナックサンド』シリーズに、流行を逃さない『マリトッツォ風』が登場しました。
形は、いつもの『スナックサンド』ですよね。味をマリトッツォに寄せているから『マリトッツォ風』なのでしょうか。
食べる前に驚いたことが1つ。
写真では伝わりにくいのですが、こちらの商品は『1枚入り』です。『スナックサンド』は2枚組が定番なのにどうして…と、思わず購入をためらいました。
いつもよりバターの風味が強い、フワフワ食感のパンに包まれていたのは、バニラ風味のホイップクリーム。
おいしかったのですが、マリトッツォに似ているかは分かりませんでした。
サンドされているのが特別なクリームでも、味の珍しさは薄く、どうせなら2枚食べたかったです。
1枚入りで販売されているのは、フジパンが実験的に売れるかどうか試しているのかも…と筆者は予想します。
フジパン『スイーツスナックサンド マリトッツォ風』の成分・カロリーは?
フジパン『スイーツスナックサンド マリトッツォ風』の価格は95円(税込み)、カロリーは155キロカロリーです。
▽フジパンの『スナックサンド』は、こちらの記事でもご紹介しています!
【まとめ】マリトッツォはヤマザキ派だけど…
ヤマザキとフジパンの『マリトッツォ』関連商品を食べ比べました。
筆者の感想をまとめると…
- ヤマザキの常温マリトッツォは、見た目で損をしている
- ヤマザキの常温マリトッツォは、クリームたっぷりで『萌え断』
- フジパンの『マリトッツォ風スナックサンド』は、おいしいけど、マリトッツォらしくない
- 1枚しか入っていない理由が気になる
ヤマザキは、安定したおいしさのマリトッツォを次々に販売している一方、フジパンは別のところにも力を入れています。
フジパンの本気を感じられるパンは、『スナックサンド』シリーズだけではありません。近日公開予定の記事をお待ちください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。