ダイソーの珪藻土グッズ売り場には、目移りするほどさまざまな形状の便利な珪藻土グッズが販売されています。
筆者が気になったのは、『パンをおいしく焼くための珪藻土』。
今回は、100円均一の商品レビューライターとして執筆することもある筆者が、仕事で実際に使用した珪藻土グッズをご紹介します。
ダイソー『トーストスチーマー(珪藻土配合)』を使ってみた
珪藻土が、コップやお風呂場の水滴を吸水するだけのグッズだという考えは古いです。
最近では、食べ物をおいしく食べるための『神アイテム』として女性を中心に人気を集めています。
筆者がダイソーで見つけたのは、『トーストスチーマー(珪藻土配合)』。
雑貨屋では、食パンモチーフのデザインが施されているものを見たことがあります。
500〜600円ほどで販売されているようなグッズが、たった110円で販売されていました。
この受け皿のような形をした珪藻土に約6mlの水を入れて、トースターの中にパンと一緒に置いて焼くと、外はカリッと中はフワッとした食感になるそう。
本当かな…。
珪藻土と食品を、一緒の空間に入れるのは少し抵抗がありましたが、パンと一緒に焼いてみました。
温めた珪藻土は熱くなっているので、取り出す時は注意しましょう。
トースト1回では、珪藻土に入れた水が蒸発しきらず、湯気が出ていました。
ほっといても珪藻土が吸ってくれるので、筆者はそのまま放置して、早速食パンを食べてみることに。
ちなみに、今回使用した食パンはセブンイレブンの『金の食パン』の2枚切です。
外側がサクッとしながら、中のふんわり感が強く、パンとしての硬さがほとんどないほど柔らかくなっていました。
音を立てて聞こえるサクッとしたパンの表面の食感と、フワフワ・もっちりとした中の生地が、普通に焼いた時よりも際立っていたように感じます。
普通のトースターにスチームが加わることで、ここまで変わるなんて…。
これは、食パン以外のパンとも組み合わせて使用してみたいですね。
▽100円均一のグッズは、こちらの記事でもご紹介しています。
【まとめ】ダイソーの珪藻土で、次はモスの食パンを焼いてみたい
ダイソーの珪藻土『トーストスチーマー(珪藻土配合)』をご紹介しました。
筆者的な感想をまとめると…
- ダイソーの珪藻土スチーマー安すぎ
- トースターで食パンと焼くと、食感が際立つ
- 食パンの分厚さで効果が変わるかは、要検討
ちょっとした一手間で、普段食べている食パンが段違いにおいしい食感に変わるのなら、買わないのはもったいないアイテムだと思います。
コンビニで購入できる食パンでもおいしくなったので、今度は高級食パンでも試してみたいです。
次は、2021年10月16日の予約をもって販売休止される、モスバーガーの食パンで試してみようかな。
ダイソーで見かけたら、ぜひ朝食の食パンに珪藻土スチーマーを使用してみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。