不二家の代表的なお菓子『ミルキー』が、ポテトチップス(以下、ポテチ)になって販売されました。
練乳の濃厚な甘さのソフトキャンディーから、遠い存在のポテチにどうしてなってしまったのか…謎です。
恐る恐る、ミルキー味のポテチを食べてみました。
また、ミルキー味の『マリトッツォ』も見かけたので、まとめてご紹介します。
不二家ミルキー『ミルキーポテトチップス』
スーパーで『ミルキーポテトチップス』を購入してみました。
パッケージに書かれた『ポテチ〜がママの味〜』『ペコチャレンジ キミはぜんぶ食べきれるかな!?』というメッセージに触発された筆者。
その挑戦状、受けてやろう…という気になりました。
ミルキーとポテチの組み合わせに、あまり味のイメージができないまま袋を開けると…。
ブワッと食べ慣れたミルキーの甘〜い『あの香り』が、強烈に香ってきました。
食べる前から強烈すぎたその香りに、一瞬ためらいそうになりながら、ひとくち。
練乳の濃厚な甘さと、素朴なポテチが合体したそのままの味わいでした。
しょっぱさよりも甘さが強く、軽い食感ながら『サツマイモチップス』なんかに近いかもしれません。
ポテチ全体に白いパウダーがかかっていて、この正体がミルキー味なのでしょう。
想像していたよりもかなりおいしくて、1袋あたり約50gの内容量と少なかったので、もっとたくさん食べたかったです。
不二家ミルキー『ミルキーポテトチップス』のカロリーは?
スーパーで販売されていた不二家の『ミルキーポテトチップス』は、128円(税抜き)、カロリーは1袋あたり280キロカロリーです。
※販売時期や地域によって価格は異なります。
▽不二家のミルキー味がおいしい商品は、こちらの記事でもご紹介しています!
ヤマザキ×ミルキー『ミルキーマリトッツォ』
山崎製パン(以下、ヤマザキ)が、不二家のミルキーと『マリトッツォ』を合体させた、『ミルキーマリトッツォ』を販売していました。
これまで、数種類のマリトッツォを製造しているヤマザキ。
冷蔵・常温で食べられる2パターンがあり、ミルキーマリトッツォは『常温』で販売されていました。
そんなミルキーマリトッツォの見た目は、ミルキーをイメージしているからか、全体が真っ白です。
ちなみに、これまでのヤマザキ製造マリトッツォは、こちらの記事でご紹介しています。
上から見ると、マリトッツォ最大の武器・クリームがどれくらい入っているのか分かりにくいですよね。
半分に切ってみると…。
たっぷりとクリームが詰まっていました!
クリームの食感は硬めで、ホワホワとしたなめらかな口当たりです。
練乳が使用されているということもあり、濃厚なミルキー風味の甘さが味わえました。
ブリオッシュ生地はふんわりとした軽さがあって、少し塩気があったような気がします。
食べながら、ブリオッシュからはみ出すクリームの量に、筆者は感激しっぱなしでした。
ヤマザキ×ミルキー『ミルキーマリトッツォ』のカロリーは?
スーパーで販売されていたヤマザキ製造の『ミルキーマリトッツォ』は、130円前後(税抜き)、カロリーは1個あたり342キロカロリーです。
※販売時期や地域によって価格は異なります。
▽不二家のミルキー味がおいしい商品は、こちらの記事でもご紹介しています!
【まとめ】ミルキー味のポテチは100%おいしい!
スーパーで販売されていた、不二家ミルキー味の商品を2種類ご紹介しました。
筆者的な感想をまとめると…。
- 『ミルキーポテトチップス』は、袋を開けた瞬間の香りがミルキー100%
- しょっぱさよりも甘さが勝り、後味にミルキーの甘さが濃く残った
- 『ミルキーマリトッツォ』は、全体的に白色をしていた
- ボリューミーなクリームは、練乳風味で濃厚だった
ペコちゃんから煽られるようなパッケージでしたが、食べきれない理由が見つからないほどおいしかったです。
また、こちらの記事では、ヤマザキと不二家の代表的なお菓子がスイーツになったものをご紹介しています。
ぜひ、チェックしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。