ヤマザキ製パン(以下、ヤマザキ)が、『あいすまんじゅう』でおなじみの丸永製菓とのコラボスイーツを発売しました。
ひと口食べると「あの味だ!」とびっくりの
- 『あいすまんじゅう風味タルト』
- 『クリームたっぷり生どら焼き(あいすまんじゅう風)』
をご紹介します。
ヤマザキ×丸永製菓『あいすまんじゅう風味タルト』を食べてみた
焼き菓子の中でも大好物の部類に入るタルトが、『あいすまんじゅう』と合体し、躊躇(ちゅうちょ)なく購入した筆者。
パッケージの中でホイップクリームが暴れているのが、目に見えて分かっていたものの、その衝動は抑えられませんでした。
取り出してみると、多少クリームが崩れていたくらいで済んでいたので安心。
もっこりと盛られたクリームの量に、高カロリーであると確信しながらナイフを入れました。
ねっとりとした粘り気のあるあんこが断面からチラリ。『あいすまんじゅう』の中にも似たようなあんこが入っているので、「寄せてきたな〜」と感心しました。
タルトも冷蔵保存していたからか、ほろほろとした柔らかさで、簡単に切れます。
筆者が驚いたのは、ホイップクリームの味です。
バニラ風味のホイップクリームは、慣れ親しんだ『あいすまんじゅう』のバニラアイスそのものの味がしました。そこへ、甘く煮詰められたあんこが加わり、口の中で『あいすまんじゅう』が完成します。
たまに、バターの香ばしいタルトが思い出したように味を主張してきて、「あ、そういえばタルトだったな」と実感するようなスイーツでした。
『あいすまんじゅう風味タルト』の成分・カロリーは?
ヤマザキ×丸永製菓『あいすまんじゅう風味タルト』の価格は128円(税抜き)、カロリーは287キロカロリーです。
▽ヤマザキのおすすめ商品は、こちらの記事でもご紹介しています!
ヤマザキ×丸永製菓『クリームたっぷり生どら焼き(あいすまんじゅう風)』を食べてみた
タルトの次は、どら焼きを食べました。
ヤマザキのどら焼きはスーパーでも定番の人気商品で、筆者もこちらのシリーズは何度も購入しています。
あんこ・抹茶・チーズクリームブルーベリーなど、季節によってさまざまな味が登場しているようです。
その3種類は全ておいしく、優劣がつけられないので、今回のどら焼きも期待しながら食べました。
ホイップクリームがたっぷり!どら焼きの上からクリームがはみ出していないのは、円状の固いフィルムでクリームの周りを囲んで販売されているからです。
横から見るとホイップクリームしか確認できませんでしたが、切ってみるとあんこが出てきました。
「長芋が入ってそう」と思うほど、もっちりとした弾力のあるどら焼きに、『あいすまんじゅう』が丸々1個サンドされているような味わい。
クリームは固めでもったりとした食感なので、ボリューミーに感じました。
あんことどら焼きの生地を一緒に食べると、甘めの王道のどら焼き…ホイップクリームと食べると、一気に『あいすまんじゅう』になって、違った味わいを楽しめますよ。
ヤマザキ×丸永製菓『クリームたっぷり生どら焼き(あいすまんじゅう風)』の成分・カロリーは?
ヤマザキ×丸永製菓『クリームたっぷり生どら焼き(あいすまんじゅう風)』の価格は128円(税抜き)、カロリーは300キロカロリーです。
▽ヤマザキのおすすめ商品は、こちらの記事でもご紹介しています!
【まとめ】『あいすまんじゅう』のクセがすごいんじゃ…
ヤマザキと丸永製菓のコラボスイーツを食べ比べました。
総評です。
- あいすまんじゅう感
…★★★★★ - リピート
…☆☆★★★ - コスパ
…★★★★★
どちらも『あいすまんじゅう』に、極限まで味が寄せられたスイーツでびっくりしました。
全体的にとても甘いので、1個食べると十分な満足感が得られます。
好きなスイーツ同士が合体して喜ばしい商品でしたが、それぞれにいいところがあって、単体商品として恋しくなりました。
今のところ、リピートはしないつもりです。
『あいすまんじゅう』が好きな人は、1度食べてみてはいかがでしょうか。
また、こちらの記事でもヤマザキの商品をご紹介しているので、読んでみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。